2021.01.11

Node.js

npm initによるpackage.jsonの作成とパッケージのインストール

プロジェクトを作成するディレクトリでnpm initを実行してpackage.jsonを作成します。対話形式で作成しますが何も入力せずEnterキーで進めていくと全てデフォルトの設定になります。-yオプションを指定すれば対話形式を省略できます。

npm init -y

デフォルトの設定で作成したpackage.jsonです。

{
  "name": "test", //プロジェクトのディレクトリ名
  "version": "1.0.0",
  "description": "",
  "main": "index.js", //エントリポイント(起点となるファイル)
  "scripts": {
    "test": "echo \"Error: no test specified\" && exit 1" //testコマンド
  },
  "keywords": [],
  "author": "",
  "license": "ISC"
}

package.jsonの作成でパッケージをインストールする準備(初期化)ができました。「npm install パッケージ名」でパッケージをインストールします。オプションを指定しなければ--save-prodオプション(本番環境用)を指定したのと同じになります。今回はjqueryのパッケージをインストールします。

npm install jquery

実行が完了するとプロジェクトのディレクトリにnode_modulesというディレクトリが作成され、その中にパッケージ(jquery)がインストールされます。プロジェクトのディレクトリにはpackage-lock.jsonが追加されます。また、package.json内のdependenciesフィールドにインストールしたパッケージが追加されます。

{
  "dependencies": {
    "jquery": "^3.5.1"
  }
}

dependenciesフィールドは本番環境用の設定です。開発環境用の設定にする場合はパッケージのインストール時に--save-devオプションを指定します。

npm install --save-dev jquery

実行が完了するとpackage.json内のdevDependenciesフィールドにインストールしたパッケージが追加されます。

{
  "devDependencies": {
    "jquery": "^3.5.1"
  }
}

devDependenciesフィールドは開発環境用の設定です。プロジェクトを複製してpackage.jsonを使用する場合、npm installの実行時に--productionオプションを指定するとdevDependenciesフィールドのパッケージはインストールされません。オプションを指定しなければdevDependenciesフィールドのパッケージもインストールされます。

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