gulpでsassをコンパイルします。まずnpm initでpackage.jsonを作成し、gulpとgulp-sassをインストールします。npm installで複数のパッケージをインストールする場合、パッケージ名を半角スペースで区切って指定します。
//package.jsonの作成
npm init -y
//gulpとgulp-sassのインストール
npm install gulp gulp-sass
次にgulpfile.jsを作成します。
require('パッケージ名');で使用するパッケージを読み込み、gulp.task('タスク名', 関数名);でsassをコンパイルする関数を実行します。タスク名をdefaultにして、npx gulp実行時のタスク名の指定を省略します。
関数内の処理は初めにreturnを記述します。続けてgulp.src('取得するファイル')で全てのsassファイルを対象に取得します。次以降の処理は、pipe()メソッドで一つ一つの処理をつなげます。sassファイルのコンパイルはオプションでoutputStyle: 'expanded'を指定します。オプションを指定しないとデフォルトのnestedで書き出されます。最後にgulp.dest('保存先ディレクトリ')で指定したディレクトリにcssファイルを書き出します。指定したディレクトリが存在しない場合、ディレクトリは自動で作成されます。
なお、pipe()メソッドはいくつでもつなげることができ、連続した複数の処理を実装できます。
//gulpfile.js
const gulp = require('gulp');
const sass = require('gulp-sass');
function styles() {
return gulp
.src('./src/scss/**/*.scss')
.pipe(
sass({
outputStyle: 'expanded'
})
)
.pipe(
gulp
.dest('../assets/css')
);
}
gulp.task('default', styles);
最後にnpx gulpでgulpを実行し、指定したディレクトリに指定した書き出し方法でsassがコンパイルされるのを確認します。
//gulpの実行
npx gulp





